MX10004およびMX10008ユニバーサルルーティングプラットフォーム

MX10004およびMX10008ユニバーサルルーティングプラットフォームは、サービスに合わせて拡張可能なパフォーマンス、クラウドに最適化されたフォームファクタ、そして優れたビット単価の経済性を提供します。エッジに導入することで、コンバージドモビリティ、IoT、エンタープライズ、ケーブル環境を最適化できるほか、マルチサービスエッジやコンバージドコアアーキテクチャにも使用できます。ラベルスイッチングルーター（LSR）、プロバイダーエッジ、インターネットピアリング、そしてバックボーンアプリケーションをサポートし、全国規模または地域規模の導入を可能にします。

Trioシリコンを搭載したMX10004は、7RUで38.4Tbps、MX10008は13RUで76.8Tbpsのスループットまで拡張可能で、長期的な投資保護に十分な容量を備えています。また、ほぼ無限のデータプレーンプログラマビリティを備えており、新たなネットワークイノベーションを自由に実装できます。

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製品詳細

主な特徴

最大76.8 Tbpsの容量

4または8スロット

高密度 100 GbE および 400 GbE

800 GbE対応

豊富なマルチサービスエッジ、タイミング機能

機能と利点

高いスケールと密度

スロットあたり 9.6 Tbps の容量を提供し、スロットあたり最大 96 x 10 GbE、24 x 40 GbE、24 x 100 GbE、または 24 x 400 GbE インターフェイスをサポートするプラットフォームにより、厳しいクラウドおよびサービスプロバイダーの要件を満たします。

投資保護

完全に下位互換性のあるシリコンとハードウェア、そして Junos の一貫性により、トラフィックとサービスの拡大に合わせてビジネスを拡張できる、クラウドグレードの将来対応型プラットフォームで、長期にわたって投資を保護します。

豊富なマルチサービスエッジ機能

革新的なユニバーサルシャーシ設計により、サービスプロバイダー、エンタープライズ、ネットワークセキュリティ、データセンターの多様な今日の要件をサポートし、将来の要件にも対応します。これには、IPトランスポート、BNG、ビジネスエッジ、コンシューマーエッジ、ピアリング、SDNゲートウェイ、データセンターゲートウェイ、クラウドエッジ、メトロアグリゲーションのユースケースが含まれます。

電力効率が高い

小型フォームファクターの高度な省電力機能スイートにより、運用コスト (OpEx) を管理し、高いエネルギー効率基準を満たします。

キャリアグレードプラットフォーム

キャリアグレードの Junos OS のサポートと完全冗長アーキテクチャを組み合わせることで、どのようなネットワーク状況でもノンストップのサービス可用性を維持できます。

SDN対応

Paragon Automation プラットフォームなどの標準ベースの SDN コントローラとシームレスに統合され、MX10000 は物理要素と仮想要素を含むサービスチェーンの理想的なアンカーポイントになります。