ルーターPTXシリーズ
PTX10004、PTX10008、およびPTX10016パケットトランスポートルーター
ジュニパーネットワークスの最新世代カスタムExpressシリコンを採用したモジュラー型PTX10004、PTX10008、PTX100016ルーターは、最も要求の厳しいWANおよびデータセンターアーキテクチャにおいて、超高ポート密度、揺るぎないスループット性能、そして比類のない持続可能な効率性を実現します。PTX10000モジュラーシリーズルーターは、業界をリードするラインカードあたり28.8Tbpsのポート密度に加え、400GEおよび800GEの妥協のないパフォーマンスを提供します。PTX10000シリーズルーターファミリーは、コア、ピアリング、データセンター相互接続、データセンターエッジ、メトロアグリゲーション、AIデータセンターネットワーキングなど、WANおよびデータセンターの幅広いユースケースをサポートする優れた汎用性を提供します。PTXは、最も要求の厳しい環境でも長期間の使用に耐えられるよう設計された、柔軟性、パフォーマンス、持続可能性に優れたプラットフォームを提供することで、事業者のTCO削減を実現します。
構成可能な 3 つの PTX10000 モデル (PTX10004 (4 スロット)、PTX10008 (8 スロット)、PTX10016 (16 スロット)) から選択します。
PTX10003 パケットトランスポートルーター
PTX10003 パケット・トランスポート・ルーターは、分散型コアネットワークおよびネットワークアプリケーション向けに、10GbE、40GbE、100GbE、200GbE、400GbEといった高密度インターフェースを備え、重要なコアルーティング機能にオンデマンドの拡張性を提供します。この400GbEプラットフォームは、8Tbpsおよび16Tbpsのモデルが用意されており、スループットに遅延のない100GbEインラインMACsecをサポートします。
PTX10003は、コンパクトなフォームファクタと電力効率に優れ、インターネットサービスプロバイダ、クラウドプロバイダ、ケーブル事業者、大規模コンテンツプロバイダの厳しい要件を満たします。データセンターエッジおよびコンテンツ配信ネットワーク（CDN）コアにおいて、セキュアなトランジット、ピアリング、そしてIP/MPLSおよびSPRINGアプリケーションをフルサポートします。
PTX10002-36QDD パケットトランスポートルーター
PTX10002-36QDDは、ジュニパーのExpress 5 ASICをベースにした、クラウド向けに最適化された次世代2U固定構成ルーティングプラットフォームです。比類のないパフォーマンスを提供するこのプラットフォームは、高密度の100GbE、400GbE、800GbEをサポートし、WANおよびデータセンターネットワークの様々なユースケースにおいて堅牢な拡張性を実現します。業界をリードする28.8Tbpsの容量を誇るPTX10002-36QDDは、スペースと電力に制約のある環境に最適です。さらに、PTX10002は、800GインラインMACsec、10M+ FIB、ディープバッファリング、柔軟なフィルタリング機能を備えています。この超コンパクトなPTXルーティングソリューションは、より高い拡張性、より高速なコンバージェンス、そしてビットあたりのコストの最適化を実現します。
PTX10002-36QDDは、ネットワークの成長に合わせてコストを最適化する柔軟なライセンスオプションを提供します。このプラットフォームは、ハードウェアやソフトウェアのアップデートを必要とせず、400GEから800GEへのシームレスな移行パスを実現します。コア、ピアリング、データセンター相互接続、データセンターエッジ、メトロアグリゲーション、AIデータセンターネットワークなど、WANおよびデータセンターの重要なユースケースを幅広くサポートします。
PTX10001-36MR パケットトランスポートルータ
PTX10001-36MRは、Juniper Express4 ASICをベースにしたクラウド最適化された1U固定フォームファクターで、コアネットワークおよびピアリングネットワークに高密度100GbEおよび400GbEの高性能拡張を提供します。スペースと電力に制約のある環境に9.6Tbpsの容量を提供するPTX10001-36MRは、400GインラインMACsec、高FIB、ディープバッファ、柔軟なフィルタリングを提供し、より高い拡張性、より高速なコンバージェンス、そしてビット単価の削減を実現します。
PTX10001-36MRは、ネットワークの拡張に合わせて柔軟にお支払いいただけるライセンスオプションをご用意しています。また、ハードウェアやソフトウェアのアップデートを必要とせず、100GEから400GEへのスムーズな移行パスを提供します。ピアリング、ラベルスイッチングルーター（LSR）コア、コンテンツ配信ネットワーク（CDN）ゲートウェイ、データセンターエッジ、アグリゲーション、メトロ導入といった重要なユースケースをサポートします。